QUEEN'S HOTEL antiques

雑巾

浴衣や着物や布団などに使われていた布をつなぎ合わせた雑巾です。裏はタオル地になっていますので吸水性が良く、わっこもつけてありますのでぶら下げられて清潔です。ハギレがたまると作ります。まだまだ使える雑巾になりました。新しい雑巾（古いけど)は気持ちが良いです。一枚￥350

小さい窓開けました

冬の間、あまりにも寒いので閉めっぱなしにしていた白い小さい窓を昨日から開けました。気持ちが良いです。冬の寒い中、石油ストーブにあたってお餅など焼いていると、お客さんが入って来て「おばあちゃんちの匂いがする」（私がじゃなくて、石油ストーブの匂いね）なんて言われるのも楽しいですが、やはり春が来て暖かくなることは嬉しいです。皆様暖かくなってきましたよ。クイーンズホテルまで散歩しませんか？散歩してください。

ふきのとうも大きくなりました。

枕カバー大丈夫ですか？

枕カバーちゃんとありますか？バスタオルをグルッと巻いて済ませていませんか？そして洗っていますか？髪は毎日洗っているのにカバーはどうですか？そりゃつけっぱなしでも少し臭くなるくらいで死にはしませんが、清潔でかわいい枕だと良い夢見れそうでしょ！70年代デッドストックのタオルケットで３枚できました。40×60センチ位ですが、長い袋状になっていますので調節できます。洗いました。１枚￥1800

「アルフォート」

月曜日、クイーンズホテルのポストに「アルフォート」が入っていました。ブルボンの、青い箱でクッキーに帆船の絵のチョコレートがついているあれです。私は「アルフォート」が大の好物です。私が「アルフォート」を大好きなことを知っている男性は三人います。
私のために買ってきてくれて店が閉まっていたのでポストに入れていってくれたのかなぁ？あの人かなぁ？それともあの人かなぁ？ムフフフフその日の３時のおやつに食べました。おいちい。（まぁ女性かもしれないけれどね。）

春は模様替えの季節
暖かくなると、こたつやストーブをしまったり、衣更えをしたりして、部屋も少し模様替えしたい気分になります。そんな時ちょっとしたヒントになる取っておきの本を一冊。コンランショップで知っている人は知っているテレンスコンランさんの「THE HOUSE BOOK」。壁面、床面、照明、色合わせ、窓、カーテン、キッチン、作業場など、家について細かく分類して、「こうしなさい！」と教えてくれます。クイーンズホテルのようにとても小さいスペースでも、とてもボロくても、お金がかけられなくても、応用できそうなアイデアがいっぱいです。私は日本語版を持っているので（店をオープンし時から何回も何回も見ています)英語版は貴方にどうぞ。ワクワクします。

お弁当包みいろいろ

 

もうすぐ消費税が８％になります。弱い物イジメです。クイーンズホテルには駆け込み需要なんてないし、４月から商品の値上げをすることもできません。そんな人は私ばかりではないと思います。どうやって乗り気りますか？もう毎日、お弁当作って持って行くしかないでしょう。もうとっくにずっとお弁当です、という皆様も多いでしょう。（私もお弁当を持って行き、あの階段に座って食べています。）そこで、昔の格子や花柄などの木綿でお弁当包みを作りました。男性用に紺地の物も作りました。

商売用の風呂敷によくある名前を記入する三角の布も付けました。お弁当が楽しくなりますように。一枚￥500～￥800

明日２０日（木）は私用のため１８：３０分で閉めます。よろしくお願いします。

西荻窪「よこしま文庫」こんな感じ。

１５日（土）はよく晴れて風は冷たかったけれど、古本捜しにはピッタリの一日だったと思います。１６日（日）は暖かい一日になるそうなので、ぜひ西荻窪散策にお出かけください。街中や中央公園などにも古本が並んでいます。クイーンズホテルが出店している「海風圏＋田螺堂」は駅前から北口を左手にテクテク歩いてくると、「本だらけ市」の一番最後の店になります。二軒隣の店の小鳥達がチュンチュン鳴いているのが聞こえたらもうすぐです。夕方６時３０分まで営業しています。二日間だけの出店です。吉祥寺はなかなか行けないという皆様はぜひ、お気軽にお越し下さい。お待ちしております。

３月１５日（土)、１６日（日)は西荻窪「よこしま文庫」に出店します。

西荻窪の町が本だらけになる３月１５日、１６日、クイーンズホテルは西荻窪の古道具屋「海風圏＋田螺堂」企画「よこしま文庫」（２月と同じ小屋）に出店します。
今回は古本ということなので、店ではあまり本は置いてはいないのですが
私のお気に入りの本を持って行きます。

アメリカの、「生活の事はだいたいは自分でできるんだ」という本です。巻頭からいきなり家の建て方、真ん中あたりでは、兎の皮の剥ぎ方、最後の方ではやっと実用的な野菜の育て方。図解も丁寧で見やすい。ただし英語です。（写真はマットの作り方）

これは1870年～1970年までのアメリカの歴史が分かるＬＩＦＥから出版された８冊セットの本です。表紙がポップな図柄の布製です。映画、ファッション、生活、音楽、事件などのジャンルに分け、解説されています。ＬＩＦＥですから写真はどれも決定的瞬間、時代をよく捕らえています。ただし英語です。
この他にも、店には出していない面白い本を色々持って行きます。

そして、本を読む時にはコーヒーや、紅茶や、お酒ということで飲み物のための道具を持って行きます。やかんやカップです。

場所はここです。時間は
１１時から１８時３０分まで。西荻界隈の皆様、この機会に西荻散策の皆様、「海風圏＋田螺堂」＋その横の小屋を覗いてください。
（尚、吉祥寺クィーンズホテルは閉めています。）

光る船

クイーンズホテルに「光る船」が停泊しています。
ステンドグラスの船です。いつ頃の物か、どこで作られた物か全くわかりません。
「♪ァアッアァ、きみを～のせて～よるの～うみを～わたる～ふねに～な－ろ－お－♪」￥8000

「大人のリボン」に来られなかった方へ。
まだあります

猫が赤いリボンを結んでいるワンポイントが小さく入った酒袋のバック。シマシマの紐を肩掛け、または斜め掛けなど、好みの長さでリボンに結んで使ってください。（裏側には緑のリボンを結んだ猫がいます。）￥3500

シックなリボンのカチューシャ（￥2000）と、シックなリボンのクリップブローチ（\850)。
その他、大人のリボンの髪留め、ブローもあります。

３月の営業日

（このブロックカレンダーは道具屋の莫大小先輩にいただきました。）
赤い文字が定休日です。
１５日（土）、１６日（日）は先月同様西荻窪の「海風圏＋田螺堂」企画「よこしま文庫」に出店します。今回は西荻窪の町が古本だらけになるそうなので、この機会に西荻散歩にいらして下さい。詳細は後日。
もう５日ですが、この映画なあんだ？

簡単ですか？
３月ひな祭りということで、女性がたくさん出演していて、監督も女性です。

わかった方は店にて映画のタイトルを言って下さい。当たった方は店の商品１点を２０％オフします。期限は次の「映画の日｣まで。

２月の正解は「時代屋の女房」  年森崎東監督でした。正解者は足立区の若菜さん一人でした。（ちょっと寂しい）
一階が時代屋、二階が住まいで窓からは目の前の歩道橋が見えて、店先には小さな祠がある夢のようなロケーションに、本当にあった古道具で撮影された映画（中の撮影は、ほとんどセットだそうです）。
主役の渡瀬恒彦と夏目雅子の事はさておき、同じ町の中の喫茶店の店主津川雅彦や、クリーニング屋の大阪四郎や、飲み屋の藤木、藤田夫婦の過去や今が、ちらっと入ってくるのが私が好きなところです。この映画を見て、古道具屋になったらいつか夏目雅子のような女性が自分にも現れるのではなんて思った人、これは映画なのです。
そして３月４日 に終了しました「大人リボン」ご来店いただいた皆様ありがとうございました。

３日の自分で作りましょうではこんなリボンができました。

３月３日（月）は一日限定ひな祭り企画「あなたのリボンを作りましょう。」

せっかくのひな祭り、御婦人達が集まってペチャクチャしながらチクチクぺタペタしませんか？
「あなたのリボンを作りましょう」
参加費￥３００
１４時から１９時の間でしたらいつでも受付します。予約は必要なし。
赤と白のセットのリボンをひとつ選び、上のお花の部分を自分で作ってみましょう
こちらで用意したリボンやボタンは自由に使えますが私達は教えたり、手伝ったりしませんので最後まで自分でやり遂げてください。
ひらがなのハンコもありますので白い部分に「かいちょう」とか、「すたっふ」などと押すこともできます。３日は「橘」のメグが出勤していますので一緒に作りましょう。

これは私が作りました。

そして４日（火）最終日は、店主全員集合です。お客さんも全員集合！！！「大人のリボン」は３月４日（火）２０時までです