三脚を立てて撮影しているからでしょうか。
撮影をしているとよく声をかけられます。
だいたいが年配の男性です。
「ああ、富士山を撮っているんですね」(撮ってません)
「アマチュアの方ですか?」(いえ。プロです)
「ニコンとキャノン、どっち派ですか?私はもうずっとニコンです」(正直どっちでもいい)
などなど・・・。
カメラマンなんてのは基本的に人の日常に土足で勝手に乱入している輩ですから、
出来れば快く応じたいものですが、撮影に集中している事もあって、どうしても受け答えがおざなりになってしまう。
ダメですね〜。
先日も中央道のガード下で影をしていると、散歩中の老人が声をかけてきました。
「あのう・・・。レンズは広角?」
「広角です」
「広角だったらちょっと覗かせて・・・」
この会話の続きは「3月最後の風景」でどうぞ!
とても可愛いおじいさんでした。
私の受け答えがテキトーに聴こえるのは、そりゃ撮影に集中しているからなんです!
the last landscape 2013 March from yuki hoshino on Vimeo.
music : Jack Nizsche & David Lindley / Bad News
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