つーのが、星野家(父親:写真家)の家訓です。
なので昔から機材を買う時は、例えば本一冊買うのに2、3週間熟考するのに比べて、割とあっさり買います。
2万円ぐらいまでは後先考えず買います。
豚バラ100g158円を悩んだ末に買わないくせに、機材だったら悩まず買います。
とはいえ、やっと稼いだなけなしの金の大半は暮らしへと消えていきます。
先月は洗濯機が壊れました。
掃除機も瀕死の状態です。
車検もあります。
嫁が乗ってる原付のマフラーも交換しなきゃなりません。
近々家賃の更新もあります。
歯医者にも行かなきゃならんし。
市民税、都民税・・・etc。
そんな中、先日購入した機材がやっと家に届きました!
説明書を見ながら「あーやって、こうやって」と想像が膨らみます。
私にとって機材とは、やっぱり、このクソみたいな世界と渡り合ってほんの少しの自由を勝ち取る為の武器みたいなもんです。
新しく手に入れた「武器」を手に、今月15、16日と久し振りの『アイム・オール・ライト』撮影。
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