「星野さん、『撮影』は”影”を”撮る”って事なんですよね」
と現像所のタイミングマン、廣瀬氏に言われたことがある。
影を撮るで「撮影」。シミジミいい言葉だなーと思う。
ちなみにタイミングマンとは、映画フィルムの色味や焼き度を調整し
1本の映画のルックを決める職人さんの事です。
「タイミングマン」。これもシミジミいい言葉だなーと思う。
待ち合わせには絶対遅れないだろうし、絶体絶命の時にも機転を利かして助けてくれそう。
実際、廣瀬さんはそういう人でした。
4月の『最後の風景』はそんな廣瀬さんに捧げます。
なんつって。
また一緒に仕事したいなー。
last landscape april 2012 from yuki hoshino on Vimeo.
music:stereolab/come andy play in the milky night
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