かつて行商が盛んだった頃「風呂敷」は、業種を問わず大切な商売道具でした。
目的地に着き、風呂敷をほどき、風呂敷を綺麗に敷き、包んできた商品を並べれば、それで店の出来上がり。
食料品屋、小間物屋、呉服屋、富山の薬売りなど、みんな帰りには包みが少しでも小さくなることを願いながら、抱えられるだけの荷物を持って行商したのでしょう。
「風呂敷」の良い所。
中身に合わせ形がかわる。(長い物、ひらべったい物も大きい風呂敷で)。
「風呂敷だけの部屋」はQUEEN'S HOTEL 2階にて1月26日(木)からスタート。
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