突然ですが、これから、特にお勧めの器を仕入れた時には、実際に料理を盛ったときの様子を写真で紹介するシリーズを始めます。
シリーズ名は『おさらとおかず』。
第1回のお勧めの器「漆塗りの弁当箱」。
外は朱、内側は黒。仕切りがあります。昭和30年代頃、未使用。20×14×6(cm)。¥2500。
おかずを入れました。うわー、おいしそー!
ごまのせ白米に豚肉と季節の炒め物、もやしと小松菜の和え物、厚焼きオムレツ(ジャガイモ、タマネギなどが入っていて私の大好物)と人参サラダ(歯ごたが良くほんのりとした酸味でたくさん食べたくなります)。
小料理屋で眠っていたお弁当箱がキラキラして見えます。料理も内側の黒の漆によって色が鮮やかになりツヤツヤして見えます。
もちろん私の手料理ではありません。実は私、料理がからっきしダメなのです。なので、このお料理は吉祥寺末広通りのお惣菜屋『しまねこ軒』にお願いしました。
『しまねこ軒』は吉祥寺駅からクイーンズホテルに向う途中にあります。お惣菜1つから買えますので是非寄ってみて下さい。
今回のお弁当は、普段は専用容器で¥640で販売しているものをお弁当箱にあわせて詰めてもらいました。
新しい漆の物はとても高価ですが、この時代の漆はとても手頃です。7個入りました。
それではいただきます。
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