今日は久々の休日。行きつけの立ち飲み屋に行ったのだけれど、祝日で休み。
しかたなく近くの、2年ぐらい前に1度、その後さらにもう1度行ったきりの串焼き屋へ。
ドアを開けるなり、巨大な猫のような女将 「あら、久し振り」。
最初は当てずっぽうを言ってるのかと思ったけれど勿論そんなわけは無く、この女将、やっぱり俺の事を覚えてる。
そこはやっぱり巨大な猫のような身のこなしの女将、時間軸の捉え方が普通の人とは違うのだろう。
生ビールに日本酒、串三本とやっこで1時間ほど飲む。
店内ではテレビのワイドショーが流れていて、それらを見ながら常連客達が、ああだこうだ、言う流れ。
今日のトピックは勿論「ナデシコジャパン」!
番組が「ナデシコジャパン」の特集を終えて安全地帯にいる玉置&青田の結婚式の報道に変わるなり、
女将はチャンネルをさっさ変えて別の番組の「ナデシコジャパン」特集に。
沢穂希選手の同点ゴールとPKの映像が延々と繰り返され、その度に店内の客達の目にうっすらとした涙。
もちろん俺もうっすらと涙。
「勝った試合の映像は何度見てもいいね!」と女将。
ブッシュミルズに続きアイリッシュ・ウィスキー!
この酒は本当に美味しいです。
「スコッチ」ではなく「アイリッシュ」なので、味はマイルド。
言ってみるなら「ママ!抱っこ!」(©吉野氏)な味です。
それにしてもウィスキーの蒸留所の名前には「なんとか&その息子」というパターンがとても多い気がします。
やっぱり親子2代に渡らないと、ウィスキーなんか作ってらんないってことなのでしょうか?
ジェムソンの場合は「jameson &son」と韻を踏んでいるところがとても好きです。
これに対抗するにはやっぱりソフトバンク最高経営責任者の孫正義さんに期待するしかないですね。
「masa son & son」。
孫さんが結婚しているのかしていないのか、息子がいるのかいないのか、ウィスキーを作りたいのか作りたくないのか、まったく知りませんが、
きっと、まろやかで美味しいウィスキーになることとと思います。