THE BLACK SCREEN BRIGADE

『呼んでいるのは誰なんだ？』

ワタクシの「2012年日本の夏」の集大成。

eastern youth の新曲『呼んでいるのは誰なんだ？』PV、完成しました！

是非下の写真をクリックしてご覧下さい。

 

オリンピックが終わった途端、

何々の誰それが卒業だとか、

どっかの島にどっかの誰かが上陸しただとか、

サイコーにつまんねえニュースばかりが耳に入ってきますが、

そんなニュースにはさっさと耳栓をして、もっと別の何かに耳を澄ませましょう。

 

｢オレ、お呼びじゃないし・・・」「そもそも誰からも呼ばれてねーし・・・」と思う人は自分で自分を呼びましょう。

｢世界中から俺は干されているんじゃないだろうか？」と思う時に私はよくやります。

オレ｢おーい！生きてるか？」オレ「まだ生きてるよー」。

 

ただでさえ痛いケツを蹴り上げて、ほぼ１ヶ月をかけて撮影した映像です。

何だかよく分からんことばかりの世の中ですが、

｢空は広がっている」というあまりにも当たり前なことに今更ながら気づいた時に一瞬吹き渡る風を感じてほしいと思います。

 

アルバム発売の後はライブですね！

私は10月20日、横浜FADのライブに行く予定です。

ジャケットの胸ポケットにひなげしの花を差しているのが私ですので、是非皆様気軽に声をかけてPVの感想など聞かせて下さいね。

殺し屋

「それじゃ好きな俳優は誰なんだろうか？」と頭をめぐらせて思い浮かんだのが、

岸田森→戸浦六宏→成田三樹夫→根津甚八というラインでした。

 

みんな殺し屋みたいな顔じゃないか！

 

そこで思い出すのが森一生監督の『ある殺し屋』という映画です。

成田三樹夫→根津甚八の間に雷様を入れれば完璧な「殺し屋」ラインの出来上がりです。

まだご覧になっていない方は是非！

成田三樹夫さんも出演しています。

成田さんの額の生え際がヤバいです。

 

女だらけ

｢それじゃ、好きな女優は誰？」と聞かれた時に、しばらく前までは大真面目に「はい。ミシェル・ロドリゲス｣です。

と答えてました。

こんな女性です。

 

 

なんか、いかにも軽そうなトンカチを腰から下げてますが・・・。それでもやっぱり可愛いです。

このトンカチ、何に使うんでしょうかね?

気になる方は『ワイルドスピード・メガマックス』を見て下さい。

 

ところが「ミシェル・ロドリゲスが好き！」といくら言っても、なかなか第三者にその人を認識してもらえません。

なので最近はロザリオ・ドーソンに鞍替えしてました。

 

 

なんか異様にテンション高い写真ですが、真ん中の女性です。

何をそんなに騒いでいるのか、気になる方は『デス・プルーフ』を見て下さい。

こんなシーンは映画のどこにも見当たらないと思いますが・・・。

 

ところが最近聞いたニュースによると、彼女、あのロンドンオリンピックのカイカイ式を演出したダニー・ボイル監督と付き合っていると言うじゃありませんか。

よりにもよってあの憎っくきダニー・ボイル監督（ルビ：クソジジイ）と。

 

なので最近は「好きな女優はエヴァ・メンデスです｣と答えるようにしています。

 

 

｢なんだ、口とお尻と胸が大きければ誰でもいいんじゃん！｣

 

なんて言わないで下さいね。

昨日、トニー・スコット監督が、我が身を橋から落として死んでしまったので、少しでも明るいことを考えようと思っただけなんです。

 

エヴァ・メンデンス出演の映画ではジェームズ・グレイ監督の『アンダー・カヴァー』がお勧めです。

『ワイルドスピード・目がマックス』にも出てますよ。

 

ところでエヴァ・メンデス出演のカラックス監督の最新作、いつ見れるんですかね？

今から楽しみです！

叙景ゼロ番地

9月19日発売予定のeastern youthニューアルバム『叙景ゼロ番地』のジャケット撮影をしました。

 

吉野さんに音源を貰ったのが７月の始め。

１曲目から最後の10曲目までを諳で歌えるようになるまで聴き込んで、それからカメラバックと三脚担いで街に出ました。

 

｢これを最後に死んでもいい」という気概で撮影しました。

それぐらいの気持ちじゃないと渡り合えないアルバムです。

購入はituneではなく、CDでお願いしますね。

１曲ごとに１カット、計１０カット以上の撮り下ろし作品です。

 

 

それで『叙景ゼロ番地』。

これはもう間違いなくeastern youthの最高傑作！

まあ、eastern youthは常に最新作が最高傑作ですけどね。

私は全10曲を聞き終わったところで堪え切れず、

ちょびっと泣きました。

コウモリ男、上がる。

クリストファー・ノーラン監督のユーモアのなさは、アメリカ映画として致命的だな、と思いました。

今月のマリリン

 

オレ「（振り返り）なに？」

マリリン「別に。・・・ただあなたを見てただけ」

オレ「え？」

マリリン「ウソ。・・・あまり無理しないでね」

 

と言われてる気分になるじゃあ〜りませんか！

 

・・・すみません。

 

このムシアチー最中、さっきから窓の外では名前の知らない鳥が、

｢キー！プリアル！キープ・リアル！」と鳴き続けてうるせーし、

ミンミン蝉も

｢ビール瓶、ビンビンビンビンビー！」と鳴くからさあ・・・。

懺悔

・・・はい。魔が差したのです。

ここ数日のあまりの暑さに、

頭がやられてしまったのかもしれません。

酔っ払っていたのかもしれません。

 

最初はそんなこと考えもしなかったんです。

ただ、余りにも暑くて暑くて、

シャワーを浴びようと思っただけなんです。

Tシャツを脱ぎ捨て、パンツも脱ぎ捨て、靴下を脱いだ時にふと思いついてしまったんです。

 

｢そうだ！ソ○○ス・オン・コ○○スをやってみよう！」と。

 

｢そうだ！京都へ行こう！」ぐらいの軽い気持ちでした。

曲は"subway to venus"だったと思います。

最初はエアージョンだったのですが、気がついたらエアーフリーになってました。

所々エアーチャドだった気もします。

エアーアンソニーだけはやりませんでした（キッパリ）。

 

今は罪を認め、とても清々しい気分です。

日頃のモヤモヤも解消できました。

世の男性諸君には是非とも実践して頂きたく思うほどです。

ただ、自宅とはいえ、今回のこの破廉恥な行為に対しては、いかなる社会的罰も受ける所存でございます。

ガルシアの頭を私に持って来て！

サム・ペキンパー監督『ガルシアの首』の原題を『私をスキーに連れてって』風に。

 

サム・ペキンパーと言えば「暴力」とか「男らしさ」みたいなことが言われがちですが、

私はどちらかと言うと、ペキンパー監督の女性に対しての視線が好きです。

本当は好きで好きでしょうがないんだけど、実際どう接していいのか分からないといったような・・・。

もう少し長生きしていたら、いずれ女の人を主人公にした映画を撮ったんじゃないだろうか・・・。

 

そんなわけで（？）『ガルシアの首』のギグ・ヤングとロバート・ウェバーの男同士の性愛もいいけれど、お勧めはやっぱり『ケイブル・ホーグのバラード』のステラ・スティーブンスのお尻！

まだ見てない方は是非２本とも見てね！