「東京の生活費が世界一高い」
という記事を読んで、
「そりゃ、いつまでたっても暮らしが楽にならないわけだ!」
と妙に納得したものの、記事中の、
「英経済誌エコノミストの調査部門EIUは4日、毎年実施している世界主要都市の生活費調査の最新版を発表した。調査は、世界の約140都市で、食料や衣料、家賃など160以上の製品やサービスの価格を比較して行われた」
という一文を読んで、「140都市」というスケールのデカさに比べて「家賃など160以上の製品やサービスの価格」といういきなりのスケールの縮小に、
「うち近所のスーパーで売ってる豚バラ100g99円は調査対象外だな」
とか
「年間を通して愛用している三足500円の靴下もきっと調査対象外にちがいない」
とか
「俺が住むこの家の家賃*万*千円は絶対調査対象の枠には入っていないはずだ」
とか
「うちの家賃が調査対象になってたら、きっと東京は世界一にはなれなかっただろう」
とか
「そもそもわが町が東京枠に入っていたかどうかも怪しい」
なんて事を思いました。
だいたいにおいて、
「英経済誌エコノミストの調査部門EIU」ってなんだよ?
140都市の生活費を毎年調査してランクづけするなんて、よっぽどヒマしてる部門なんだな(笑)
なにはともあれ「世界一」なわけですから、これからことあるごとに自慢しようかな、なんて思ってますよ。
なんだか3回連続で「カネ」の話になってしまって、いよいよ品がないですね。
コメント
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