「自分が書いた脚本が上手く行った時には、その登場人物全員を連れて、バーに飲み行きたい気分になる」
といったような事を、ハロルド・ピンターが以前どこかで書いていた気がする。
自分は基本的に「当て書き」なので、登場人物と飲みたいと思えば、知り合いの役者何人かに電話をすればそれで済む話だ。
それでも自分が書いたフィクションそのままの登場人物と一緒に飲みに行けるのならば、書いた脚本が上手く行っていようがいまいが、一緒に一杯やりに行きたい気もする。酒が運ばれてくる前に書いた台詞に駄目出しをされそうで怖いけど・・・。
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