『サイタマノラッパー』のラストでポロリと涙が出た星野です。
遅すぎる入江悠監督作品初体験だったんですけど「才能あるなー」と嫉妬しました。
撮影もとてもいいです。
先日深夜、机の前に座ってあーだこーだ考えていたら(別にこれといっていいアイデア浮かばない)ネコが「ナーゴ、ナーゴ」と泣くので「しょーがねーなー」とカリカリをあげたのだけれど、食べ終わったあとも「ナーゴ、ナーゴ」と泣き止まないので何かと思ったら「コタツー、コタツー」と言っているのでした。「しょーがねーなーおい」とコタツ布団を持ち上げたのだけど中に入らず「ナーゴ、ナーゴ」と相変わらず泣く。よくよく聞いていみると、
「お前がコタツに入るだろ、その膝の上に俺が乗るってやつ。あれ。あれやって」
と泣いているのでした。
「ったく、しゃーないなー」
とコタツに入り、膝の上に乗せるとそのまま寝入りました。
もえー。
飲みかけの酒もタバコ一式も、メモ帳もペンも机の上に置いてきてしまったので、ただひたすらネコをナデナデしてました。
とてもいいアイデアが浮かび、それでもメモ帳が手元になかったので朝になっても忘れないようにナデナデしながら何度もそのアイデアを口の中で反芻しました。
「俺」なんて書きましたけどうちのネコ、メスです。
15歳で、もうだいぶおばあちゃんのはずなのにすごい飯食います。