「まいったバナナは見りゃわかる」(by スティーヴン・キング)
特に深い意味はございません。
衆院選が近づいてますね。
私が住む日野市、東京21区候補者の顔ぶれが気になり、ここ何週間かの禁を解き、先日久々にネットサーフィンしました。
まずビックリしたのが「日本の核武装について」東京21区候補者6人のうち2人が「核武装すべき」他1人が「今後の国際情勢によっては考えるべき」と答えてることでした。
なんだこれ?
ほぼ3人が「日本もそろそろ核兵器持つべきじゃね?」と考えているってことじゃない!
あいた肛門が塞がらないとはこのこと。
ウンコ漏れっぱなし(失礼!)・・・。
それはともかく、毎日新聞web版の設問にはホトホト呆れた。
問14:(核武装)日本の核武装について、あなたの考えに近いものを一つ選んでください。
いくつかある設問の中に、こんな問がシレッと挿入されるほど日本はそっちの方に傾いてんのか?
なにより「核武装」という言葉に欺瞞の匂いがプンプン漂う。
ここはせめても「日本は核兵器(もしくは大量殺戮兵器)を持つべきと思いますか?」と問うべきではないか。
そうすれば「グラビアアイドルだって日本を変えられる!」と思っている佐々木理江さんだって、もう少し考えたかもしれない。
「抑止力としての必要性だ!」なんてどっかの猿真似小猿のスマートな意見は絶対に信用せんぞ。
それよりなにより我々は本当に、百万人以上の命を一瞬で奪うクソ大量殺戮兵器をに手にすべきなのか?
いよいよキナ臭い選挙戦だと思っていたが、それを通り越してもはや死臭が漂ってる。
16日は「清き一票」なんてもんじゃなく、俺の「呪いの一票」を投票箱にねじ込む気概で選挙に赴く所存です。
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