ネットを見る代わりに本を読んでいます。
読書の秋ですからね。
いちいちamazonで買う余裕はないので図書館に行きます。
読みたい本を何冊か持ってカウンターで手続きをしている時、私はいつも何か悪い事をしている気分になります。
こんなに何冊もタダで貸してくれるなんて(実際は市民税として取られているんでしょうが)。
手続きを済ませた後は、それこそ犯罪者のようにそそくさと図書館を出ます。
「星野さん!」と後ろから声をかけられたら多分走って逃げると思います。
だいたいはエッセイ(なるたけ重いテーマのもの)と映画本(自伝とか評伝)小説(内外問わず)の三冊を借りてきて、併読します。一日の読書の締めは風呂場で読む『サラリーマン専科』です。
しかし思うのは映画館で見た映画はなかなか忘れないのに、レンタルで借りてきた映画はすぐ忘れてしまうのと同じように、本も、借り物の本ではなかなか身にならない気がします。
週1で行く立ち飲み屋通いをやめて本代に当てるか・・・。
・・・やはりしばらくは犯罪者のような気分で図書館通いをする事になりそうです。
写真は最近借りた本に載っていた、「アメリカン・ゾエトロープ・スタジオ」設立当時の面々。
写真右から4人目が設立者のフランシス・フォード・コッポラです。
夢と希望とユーモアに溢れたとてもいい写真です。
コメント
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